2018年10月現在
foursquare アプリで公式に対応したようです。ユニバーサルリンクが適切でないので、一発で Waze に飛ばず、safari を経由する形にはなるものの、shortcuts なしで 、Waze に位置情報を渡せるようになった。めでたしめでたし。
Foursqure - 位置情報共有サービス
まず、foursqure について軽く説明。Yelp 知ってる人は、ほとんど同じ機能を持ったプラットフォームだと思ってもらえばいい。
日本だとレストランに特化したぐるなびみたいなサイトあるけど、あれのジャンスレスバージョンとかいうか、ユーザー側でスポットと登録してチェックインとかできて、ユーザー情報をあつめて10段階で、そのスポットが評価される仕組み。
知らない場所とかいったときに、近くのレストランやショッピングモールを知るのに、とっても便利なアプリで、特に海外で力を発揮する。
Waze - カーナビ
Waze は、日本では全くポピュラーじゃないけど、カーナビのSNSプラットフォームで、ユーザー情報をかき集めて、渋滞や警察の取締りなんかをナビゲートしてくれる。
滞在中のマレーシアでは、タクシーの運転手なんかも使ってるので、情報が超新鮮で、検索した時点での最短ルートを素晴らしい精度で提示してくれる。ルートから外れたときのリルート検索もすこぶる早い。
と前置きが長くなったが、こんな便利な2つのアプリの連携が悪いのだ。Andoroid はどうか知らんけど、iOSでは最悪で、ルート検索に Google Maps は出てくるのに、Waze は出てこないのだ。
Workflow - スマホ操作自動化アプリ
Workflow は、iOS12 で アップル公式アプリの Shortcuts としてリリースされました。従来のショートカットは、そのまま引き継げてる感じです。
なので、Workflow を使った連携について記す。
Workflow って何?って方は、とりあえず App Store から Workflow をインストールしてください。
Shortcuts をインストールしたら、次のリンク先を開いて、Get Workflow で、アプリへレシピを保存します。
これで、エクステンションから呼び出せるようになります。
操作画面を録画してみました。
ScreenRecording 08 12 2018 14 04 26
追記
Opener っていうアプリを使えばショートカットとか面倒なことしなくても、アプリ間の受け渡しをよしなにやってくれる感じでおすすめ。