Apple Watch 3を無償交換したはなし

2018年に購入したApple Watch 3、だいぶ前にスクリーンの側面が割れて浮き上がってきて、最終的には電源が入らなくなって、そのまま放置していた。

新しいモデルが出るも、触手が動かず買い控えていたが、iOS14.5でウォッチつけれてばマスクしててもiPhone解除できるよっていうandroidの周回遅れのようなハイテクノロジーが実装された。

手元にあったSeries 3はアルミニウムモデルのスクリーン交換プログラムで紹介されている画像に酷似しているのでただで交換できるならとダメ元で正規サービスプロバイダにウェブから予約をしてみた(交換プログラムのリンクから近くのサービスプロバイダの検索、予約までできるのはよき)。

Screen Replacement Program for Aluminum Models of Apple Watch Series 2 and Series 3 - Apple Support https://support.apple.com/en-my/screen-replacement-program-apple-watch-series-2-3

マレーシアにはアップルの直営店がないので正規代理店で購入したものを正規サービスプロバイダに持っていくというフローで、購入したお店では先のプログラムの手続きができないと言われた。

さっそくApple Watchを持っていくも、レシートが不鮮明でシリアル番号が確認できない上に、Watchのシリアル番号もベルトの摩擦で末尾の文字が読めなくなっていた。

このままリペアセンターに送ってもリジェクトされる恐れがあるからと、販売店にレシートを再発行してもらうようにアドバイスをもらったので、早速近くの販売店に足を運び、レシートを再発行してもらって事なきを得た。

レシートの整理番号を読み取ることができたのは不幸中の幸いである。

ちなみに交換プログラムは今年の7月で打ち切りらしく、滑り込みセーフで最新のOSにギリギリ対応できる旧型モデルを新品に交換できてよかった。申し込みから受け取りまで2週間だった。

交換後のウォッチはベルトの取り外しで摩擦が少ないところへシリアル番号の位置が移動している。

iPhoneをiOS14.5、Watch OSを7.4に更新して設定のFace IDからWatchでアンロックの項目をONして、マスクをつけててもiPhoneのロック解除できることを確認した。