家のリモコンをスマホで操作すべく、Broadlink RM4 Proを購入。 Shopeeに公式ストアがあるのでそこから買った。注文して2-3日で到着したと思う。
バンドル式とそうでないものがあるが、バンドル式は電源ケーブルに温度湿度センサが内蔵されていて、価格もそこまで変わらないし、どうせ後で欲しくなりそうだと思いバンドル式を購入。
開封したらペラッペラの取説が入っているのでスマホアプリのQRコードを読み取りアプリをインストール。 アプリをインストールしたらデバイス本体の電源を入れてスマホに探させる
このときスマホからRM4 ProにWi-Fiの接続情報(SSIDとパスワード)を渡すのだけれど、RM4側が5GHzに対応してないので、スマホは2.4GHzのWi-Fiに接続してないといけない。 iPhoneのWi-FiからBroadlinkの接続先が見えるはずなんだど、私の環境では接続先は見えないままSSIDとパスワードの送信、RM4のWi-Fi接続に成功した。
接続方法は2種類あるっぽくて、リセット6秒押しと10秒押しで接続モードが変わるっぽい。 RM4がWi-Fiに繋がったらアカウントを作成して国を選ぶと接続先サーバーが決定されて使えるようになる。
あとはスマホでTV、エアコン、ファンなど普段リモコン操作しているものをブランドを選んでいけば、プリセットされた情報で(Broadlinkアプリ上で)リモコン操作が可能になる。
Samsungのテレビの操作はHomebridgeを介してApple Remoteで操作するよりも遅延が少なかったし、Homebridgeでは操作できなかったSmart Hubボタンもちゃんと機能した。
エアコンは AI comfort temperature を設定しておけば設定温度を保つようにリモコン操作が自動実行される。バンドル式を買っておいてよかった。精度もなかなかよく、6時から23時の間28℃設定で動かしてみたが、27.5-28.5℃くらいにおさまるようにピッピ、ピッピいってた(そんなに頻繁ではないが)。ただ、手動で設定温度とは違う温度でON/OFF操作をすると、AIが馬鹿になるのか、忖度するのか AI comfort temperature の温度設定は無視されて、その後も仕事しない感じだった。手動でOFFするだけだと、温度上昇を検知すると勝手にONになったりもした。
据え置きのファンは見たことないメーカーのもので、アプリ上でもオフィシャルに提供されていなかったが非公式のプリセットも用意されていて、そこにはこれでもかってくらいモデルが列挙されていて、該当のモデルを選択して動作確認、推奨設定一発でスマホコントロール可能になった。