ここに書いていることは個人の体験談であり、法的に正しいかどうかについては保証できません。
とりあえず、移民庁にいって必要書類をゲットする。オンラインでも配布されているが、実際に訪問して渡されるハードコピー(紙)と内容が異なるので、オンラインは信用しないほうがいいかもしれない。
必要書類を揃えることから始めてもよいのだが、MCO(移動制限令)の影響もあって、予約がパンパンなため、まずは予約枠を確保することに全身全霊を傾ける。なぜかというと、オンラインで予約しないとアポ無し門前払いとなるからだ。せっかく訪問してるんだから、その場で予約枠を確保してくれてもいいじゃないかと思うかもしれないが、オンラインの予約のみ受け付けるという頑なな姿勢は変わらない。
予約方法
予約サイトはここ
予約日は空きのあるスロットを選び、日本人とマレーシア人の場合は下のような感じで選択する。あまり詳しくは知らないが、国籍が違えばKLじゃなくて、Putrajayaとかでも受け付けてくれるかもしれない。知らんけど。
JABATAN/DEPARTMENT: JIM KUALA LUMPUR
BAHAGIAN / PEJABAT/ UNIT/OFFICE: IBU PEJ IMI WP KUALA LUMPUR
URUSAN/TRANSACTION: [VISA] - PERMOHONAN BARU PAS LAWATAN SOSIAL (JANGKA PANJANG) ISTERI/SUAMI KEPADA WARGANEGARA/NEW APPLICATION FOR LONG TERM SOCIAL VISIT PASS
必要なもの
- RM2,000以上の給与収入のあるサポーター
- サポーターの給与明細
- サポーターの預金残高証明
- サポーターの従業員積立基金証明
- 電気代の請求書
- 水道代の請求書
- 賃貸契約書 (契約の残り日数が少ないとダメかもしれない)
- 賃貸契約のオーナーのIC
- 申請者(日本人)のパスポートコピー
- 別の州で結婚している場合には、(移民庁内にある)裁判所?で婚姻証明書の承認が必要
- セキュリティボンド
- 家の写真 (通りの名前がわかるようにサインボードも一緒に撮る)
- 結婚式の写真
- 申請書
写真は4R以上のサイズでA4用紙に貼り付けること。
移民庁訪問
MCOの影響もあってか営業時間開始前ですでに長蛇の列ができてるが、駐車場は空いている。階段を登ったところでアポがあるか確認される。手の甲にスタンプを押されて奥に進むと、また簡易カウンタがあって、予約の有無を確認されるので、印刷した予約確定のメールを見せる。
簡単な書類チェックがOKなら、予約時に入力した名前の方だけそのカウンターを通過して別室へ呼ばれる。このとき、携帯端末の電源はオフにすることを強制されるらしい。
ちなみに予約が必要なのは最初の訪問時だけで次回からは不要だった。
すべての書類審査はOKだったが、現行VISAの有効期限が30営業日以上あるからと申請を受け付けてもらえなかった。
地図
待ってる間ヒマだったのでここでコーヒー飲んで時間を潰した goo.gl
現行VISAを継続
ここまで書いておいてなんだが、最終申請を予定していたタイミングでCMCOが発動され、移民庁自体が受付業務を停止したため、配偶者ビザへの切り替えは次回に持ち越しとなった。