Lastpassとの併用から1Password一択へ
今日は私が愛用しているパスワードマネージャーについて書いてみます。今日では色んなサービスがあり、オープンIDに対応していないサービスなんかだと、サービスごとにIDとパスワードが必要だったりします。以前はLastpassと1Passwordを併用していましたが、結局1Passwordに統合しました。
iOSアプリが好き
多分、どのパスワードマネージャーでも同じようなことができるとは思いますが、これを使い続けているのは、やっぱり携帯電話がiPhoneだからというところが大きいと思います。iOSアプリはこちら
指紋認証システムを使えば、あとはコピー&ペーストで様々なアカウントにログインでき、パスワードを忘れたということもありません。最近はオープンIDに対応するサービスも多く、大抵の場合はFacebookのアカウントがあれば、アカウントを開設することなく、サービスの利用を開始できるようになってるし、適切に管理すればログインはよりセキュアに便利になっていってますね。
数字は青字で表示される
このパスワードマネージャーで気に入っているところは、パスワード生成時に長さと桁を決められるところと、数字が青く表示されるところです。コピペできないときに重宝します。だって、O(オー)なのか0(ゼロ)なのかわからなかったり、大文字のI(アイ)なのか小文字のl(エル)、または1(イチ)なのか迷う場面があるので。
Windows版1Password
2018年4月
1Password for Windows も購読タイプに移行後、Dropboxによる同期はやめました。
パソコンにはWindow用の1Passwordをインストールして、Dropboxで同期してます。パスワードの新規追加は常にiPhone側で行うので、Windows版はフリーのままで、購入してません。(Windows側で編集はできます)
ログイン情報、セキュアメモ、クレジットカード、無線LAN、銀行口座、運転免許証、メールアカウント、社会保証番号など、すべての重要情報を一元化してます。1PasswordをDropboxで同期する際には、Dropbox側で2段階認証設定することをおすすめします。
1Password X では Ctrl + Shit + X になり、一発ログインではなくなりました。
Chrome拡張機能の1Password小技
Ctrl+\で1発ログイン
QRコードを読んでの二段階認証にも対応してます。iOSの 1Password アプリでQRコードを読み取ると Google Authenticator いらないです。
超絶便利なワンタイムパスワード自動コピー
2018年10月
クリップボードへ自動コピーどころかオートフィルインされます。。便利すぎでしょ。
これはやばいです。1Passwordのスマホアプリでワンタイムパスワード用のQRコードをスキャンして登録しておけば、パソコンのブラウザでログインするときにワンタイムパスワードがクリップボードに自動コピーされます。
2018年4月にサブスクリプションへ移行しました。
三井住友銀行 SMBC ダイレクトへのログイン方法
口座番号でも契約者番号でもいいけど、まずは入力する。第一暗証まで入力したらログインせずに、Chrome 拡張の 1Password X – パスワード保管庫 のアイコンを右クリックして、ログインを保存を選択すると、ログイン情報が保存される。
iOS のオートフィル設定
ログインを求められるアプリの中には 1Password は使えないが、キーチェーンは表示されるといったものに出くわすことありますよね?
そういうときは設定アプリのパスワードとアカウントからオートフィルの項目で1Passwordのチェックを入れると使えるようになります。